老舗の桐箱店が 現代の生活様式にあった あたらしい衣装箱を開発しました!
着る機会も持ってる数も少ないけれど たいせつな人 から譲り受けた着物をきちんと管理したい。
現代は、着物文化がめっぽう少なくなってきたけど それでも一生のうちに着る機会は絶対にある。
うまれたとき。七五三のとき。入学式や卒業式。成人式に結婚式。さいごはお葬式のときも。
自分ひとりの人生だけでも、少なくともこんなに着る機会がある。さらに、自分のこどもや親、友人の機会に関わればさらに着る機会は増えていく。
でも、どれも非日常的な できごと だからつい着物の手入れは忘れがち。
いざ!着ようと思ったときに衣装箪笥から引っ張り出した着物はしわくちゃ?汚れや虫食いも?なんてことも。
せっかく着物を着るチャンスがきても そんな状態だと 気分も沈んでしまう。
着たときはきちんとしないと!と思うのに、着た後はほったらかし・・・なんてことも。
今の時代、自分の着物を仕立てる人なんてめったにいないけど、おばあちゃんから。おかあさんから受け継いだ着物を持ってるよという方も多いのでは?
こんにちは。増田桐箱店です。
今回、着物の管理にお困りのあなたにうってつけの現代版衣装箱を開発しました。
せっかく着物を着るチャンスがきても、着物の手入れを怠ってボロボロ・・・?なんてことが無いようにしたいですね。
このコラムでは なぜ 老舗の桐箱店が 改めて 現代に合わせた衣装箱を作ったのか?完成にいたるまでの経緯とは?
をご紹介していき、みなさんにぜひ、この衣装箱をお使いいただき充実した着物ライフを送って頂けましたら幸いです。