品物のサイズの測り方
「内容物のサイズの測り方」と「桐箱のサイズ」の決め方
みなさん こんなお悩みをお持ちではありませんか?
「コレ桐箱に入れたいけど、サイズの測り方がわからない・・・?」
「ふつうの定規しか持ってない!どうやってサイズを測ればいいの?」
「品物のサイズは測れたけど、桐箱のサイズはどれくらいがいいのか分からないなぁ」
この記事は、そんな品物のサイズの測り方や桐箱のサイズのお悩みを解決することができます。
なお、この記事では日ごろお使いになるお茶碗やマグカップ、お皿などを例としています。
1 品物のサイズの測り
まずはじめに、中に入れる品物のサイズが分からないと桐箱も選びようがありませんよね
そんな時はコレを使えば1発で解決!
皆さんのご家庭にもありますよねっ!
こんな感じで 取っ手がついているカップでも大丈夫!
えっ?家にはないって? しかも、ふつうの定規しか持ってないですって?
では、
今回は特別に「定規」だけでもサイズをぴったりと 測る方法をご紹介します。
〈用意するもの〉
〇サイズを図りたい品物 (今回はお茶碗とマグカップを使います。)
〇定規
〇ブックエンド(側面に穴が空いていない物)
■ 品物の最も長い箇所を図ります。
・ ブックエンドを平行におきます。
・ 品物をそのブックエンドの間に挟み込みます。
・ 挟み込んでいるブックエンドの側面から側面における感覚を定規等で測ります。
■次に奥行き
測り方は“横幅”と同じです。
■最後に高さです。
高さは、最も高い部分までの箇所を採寸してください。
どうでしょう?
うまく測れましたか?
この方法なら品物の大きさに限度はありますが、少しいびつな形のものでも正確にサイズを図ることが出来ましたね!
もちろん、メジャーや巻き尺などお持ちの方は、それらを使って図りましょう!
〈図る際の注意点〉
注意点1
下の写真のように
取っ手の部分がズレていると、最も長い部分のサイズが測れません。
ブックエンドと品物は測りたい箇所を垂直に配置してください。
注意点2
下の写真は、取っ手部分もズレているし、ブックエンドも平行に配置できていないため正確に測ることはできません。?
注意点3
下の写真はブックエンドは平行に、品物は垂直に配置できていますが、ブックエンドの形状が穴あきタイプのため
取っ手部分がはみ出してしまっていますね?
ブックエンドをご利用する場合は、穴あきがないタイプがオススメです。
次は、桐箱のサイズ選びについて解説していきます。
2 品物と桐箱のゆとりの取り方 について解説!